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基本情報








英国の島々

 the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテンと北アイルランド連合王国)

@グレートブリテイン島  > 1番大きな島でイングランド・スコットランドそしてウェールズ。

A北ア イルランド島 > アイルランド共和国北部に位置。過去はIRAなどの問題があり、危険でしたが、現在はIRA問題も解決に向かっており、観光・留学などで訪れる人も増えて います。

Bヘブリディーズ諸島 > 西スコットランドの海域に鎖のように連なっています。

Cオークニー諸島とシェトランド諸島 > 北東スコットランド沖に位置する島々

Dその他 > ワイト島、アングルシー島、シリー島

 *アイルランド海に浮かぶマン島、グレートブリテン島とフランスの間に位置するチャネル諸島は、自治領となっており、連合王国(UK)の一部    ではありません。マン島は独自の税制を採用、またチャネル諸島・マン島はそれぞれ独立した議会・法律を有する自治領ですが、外交や防       衛は英国政府管轄になっています。




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人口

英国には、現在およそ5975万5700人の人々が暮らしていると言われて います。

◇イングランド   49997100人
◇ウエールズ    2946200人
◇スコットランド   5114600人
◇北アイルランド  1697800人

上記は英国政府による調査 のもので、その他短期留学生や、違法移住者などもいるので
実際の数は上記より異なり ます。




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時差

英国と日本の時差は9時間。日本時間+9時間です。
ただしサマータイム期間は、時差は8時間になります。

◇ サマータイム
日本にはな いシステムですが、簡単に言えば、夏の日照時間に合わせて3月の最終日曜日の午前1時〜10月の最終日曜日の午前1時まで実施されます。こちらで数年暮ら していても毎年、いつから始まるのか忘れてしまいます。
サマーターム中はイギリス の冬を忘れてしまうように夜の9時・10時まで明るい日もあります。ただ、毎回一年に2回だけとは思っても時計の時間を合わせるのがめんどくさく、私のフ ラットの時計は今だに(12月)サマータイムです(笑)このまま3月末まで待ってみようかな。





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気候


英国の天候は変わりやすいので、季節を問わず、薄手のセーターや、レインコートなど雨天用の上着を 持っていくと便利です。イギリスでは1日で四季が味わえると言われているように朝天気が良くても夕方大雨になることもまちまち。また前日温かくても次の日 は寒くなったり。


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イ ギリス
降 水量
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76
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85
90
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ロ ンドン
気 温
4
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17
15
12
7
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エ ジンバラ
気 温
3
3
5
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13
15
14
12
10
5
4

    気温:摂氏(℃)/降水量:ミリ(mm)
    *上記は、イギリ スの月別平均気温と降水量、ロンドンとエディンバラの月間平均気温です。
    この数字は 1961年から1990年までの平均値ですが参考までに。

       ◇Spring > March - May
          天気が変わりやすく、温かくなっても薄手のセーターや上着は必需。
   ◇Summer > May - August
          温かいですが乾燥はしているのでリップクリームなどがあると便利。朝晩は肌寒い程度です。
   ◇ Autumn > September - November
          サマータイムが終わる季節。日没が急に早くなり、気温も寒くなります。10月下旬までコートは必要ありませんが近年、イ           ギリスの気候も変化しています。この季節にイギリスに来る場合、用意しておいた方が良いかもしれません。
          ちなみに今年(2005年)私は9月下旬からマフラーとコートを使い始めました。参考までに、イギリス人でも使っている人、           目撃しました(笑)
   ◇Winter > December - February
          日が短く、朝の7時でも暗い時あり、夕方4時過ぎれば暗くなります。
          東京よりは寒く、厚手のコートや手袋、マフラーは必需品です。




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言語

◇公式言語英語とウェールズ語
また公式言語として認可されてはいませんが、スコットランドの一部ではゲール語も話されています。
 
@英語
 英語は英国の主要言語であり、また、世界でもっとも広く話されている言語の1つでもあります。母国語として英語を話す人口は、
 世界でおよそ3億1000万人。さらに同じぐらいの人々が、第二言語として英語を使用しています。

Aウェールズ語
 北西ウェールズ地方では、今でも第一言語としてウェールズ語を話す人がいます。学校ではウェールズ語の授業が行われ、
 英語とのバイリンガルを奨励しています。
 道路標識も、ほとんどの場合、英語とウェールズ語の両方で書かれています。




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祝日


@イングランド・ウェールズ
1月  New Year's Day(1日)
4月 Good Friday(9日)、Easter Monday(12日)
5月 May Day(3日)、Spring Bank Holiday(31日)
6月 TT Bank Holiday (マン島のみ、11日)
7月 Tynwald Day (マン島のみ、5日)
8月 Summer Bank Holiday(30日)
12月  Christmas Day(25日)、Boxing Day(26日) 
注:25日、26日が日曜 日と重なった場合は、それぞれ27、28日が振替休日となります。
Aスコットランド
@に加え;
1月 An extra Bank Holiday(2日)
8月 Summer Bank Holiday(2日)(注:8月30日ではない)
B北アイルランド
@に加え;
3月  St Patrick’s Day(17日)
7月 Orangemen’s Day(12日)



イギリスでは祝日になると閉ま るお店が多いです。
また、日曜日は大抵のお店は夕 方5時前には閉まります。
観光などでイギリスに来る場 合、事前に祝日についての情報を得る事をお勧めします。
*クリスマスは開いているお店 を探すのもタクシーを頼むのも難しいです。



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電圧・電気 器具

英国の標準電圧 240ボルト、50ヘルツ。

日本から電気器具を持ち込 む場合、変圧器が必要です。プラグは三つ又で、先 が四角い形(BFタイプ)をご用意ください。
電圧を変更できる電気器具 を使用する場合でも、プラグ用アダプターが必要です。
空港(日本)などでも購入 できますが事前に用意しておく事をお勧めします。
*留学などで長期でイギリ スに来る方、近年パソコンなどは240ボルトまで対応しているものもありますので事前に確認して下さい。
また海外対応製品など詳し く知りたい方はこ ちらへ。





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電話と郵 便


公 衆電話

大抵、道やショッピング センターにブリティッシュ・テレコム社(BT)の公衆電話が設置されています。コイン式電話で使用でいきるのは、
20ペンスから1ポンドまでの硬貨です。また、中にはe-mail送信可能な電話もあるそうです。

@通話料
英国内の公衆電話からの電話料金は、55秒あたり10ペンス、1分で11ペンス。一回あたりの最低料金は20ペンス。
国際電話、携帯電話、情報やエンターテイメント・サービスへの電話料金は、通常の料金より割高に設定されており、
時間帯によって料金が変わります。
Aおつり
一般的に、おつりは出ません。いったん投入したコインは、使われなかったものだけが戻ってくる仕組みです。ですから、
短い電話であれば、50ペンス、1ポンドなどのコインは使わないほうがよいでしょう。
Bテレフォンカード
携帯電話が普及したことにともない、ブリティッシュ・テレコム(BT)は、公衆電話向けのプリペイド・カード取り扱いを終了しました。ニュース・エージェ ントなどで、BT以外の電話会社のプリペイド・カードを購入して使用することはできます。そのほか、大手のクレジット・カードや
世界各地で販売しているカントリー・コーリング・カードなどが使用できます。クレジット・カードは、接続料1ポンドが加算されます。

*日本に電話をかける際、日本でもテレフォンカードの購入ができますが、イギリスのニュースエージェントなどでも£5から販売しています。
   外の窓ガラスに広告で各国あてによる料金など表示されているので、自分で1番安いものを購入する事をお勧めします。
   詳しく知りたい方はこちら

*中に は壊れている公衆電話などもあるので注意。


携帯電話

携帯電話はプリペイト式、契約するものがあります。

@PAY AS YOU GO (プリペイト)
殆どの携帯電話会社がプリペイト携帯のサービスを実施しています。

良いところ > まず、契約する必要がなく、SIM CARD、携帯電話があれば簡単に使えます。
                 携帯にお金がなくなったらニュースエージェントやスーパーなどでも簡単にTOP UPできます。
悪いところ > 通話料金、メッセージ送信ともに携帯電話よりは割高になっています。

ACONTRACT (契約)
契約する電話の場合、機種によっては無料で携帯電話がもらえる会社もあります。
長期イギリスに滞在する人には良いかもしれませんが、解約は1年経過しないとできません。

良いところ > 無料で携帯本体がもらえるチャンス有り。
                 通話料金はプリペイトに比べ、安くなっています。
                 TOP UPする手間が省けます。
                 プランや会社により200分までのフリーコールや250メッセージまで送信無料など有り。
悪いところ > 1年以上契約しなければいけないので短期滞在の方にはお勧めできません。
                 どれだけ使ったかの感覚がなく、予想外の請求書を受け取る事有り。

現在、日本で海外で使用可能な携帯などもありますが、長期で滞在する場合
イギリスからかけると通話料金は高いので、
こ ちらで携帯を買う事をお勧めします。


一般家庭電話

BTが一般的ですが、そ の他電話会社もあります。
通話料金は1番安く、中には一定料金を支払うと国内一般家庭電話へはかけ放題というプランなどもあります。

ただ、イギリスで電話のサービスを申し込もうと思っても、いつになるかはわかりません。
以前よりサービスは向上していますが、私の知人は申し込んでから2ヶ月ほど待ったそうです。




郵便

Royal Mail
@イギリス国内へ

政府公認の郵便サービス会社。急ぎの郵便は、ファーストクラス扱い。その他はセカンド クラス。
切手などは郵便局ほか、スーパーやニュースエージェントでも購入可能。郵便料金は全て重量が基準になります。
封書、ハガキ、小型包装物の種類および郵送料は以下の通り。

ファーストクラス◇原則として、翌営業日までの配達
セカンドクラス◇原則として、営業日ベースで3日以内の配達 
ほかに「特別配達(Special Delivery)」と「書留(Recorded)」なども扱っています。

*近年、Royal Mailのサービスには悪評がついています。人不足・予算不足などの理由がありますが、郵便物の紛失事故なども多いので、
重要な書類はファーストやセカンドクラスではなくSpecial Delivery・Recordedを使用する事をお勧めします。
特に留学生でビザ更新のでHome Officeにパスポートを送る際など。


Aイギリスから海外へ

重量が2キロまでの郵 便物は、航空便と船便の2種類から選ぶことができます。
航空便の方が早く届きますが、料金は高く、船便は格安ながら日数はかかります。また船便は、ヨーロッパ宛の荷物には利用できません。
それぞれの料金表は、郵便局でもらえます。日本へ荷物を送る場合、かなり高くなるので注意して下さい。
また以前知人が日本へ荷物を送る際船便を利用し、2週間で届いた事もあります。船便の場合、どういった経路や混雑している時期かどうかで日数は変わります し、予測はできないのをあらかじめ了承した上で利用してください。

ハガキ
航空便で出す葉書なら、ヨーロッパ宛ては 20グラムまでが38ペンス。
ヨーロッパ以外の住所宛ては、42ペンス、船便では37ペンスとなります。
*これは一例ですので異なる事もあります。

配 達日数

ロイヤル・メールの航空便を利用した場合、配達にかかる日数 は以下の通り
◇西ヨーロッパ:投函した日を除き2日間
◇東ヨーロッパ:投函した日を除き3日間
◇ヨーロッパ以外:投函した日を除き4日間。なお、船便では、原則として6週間以内   

*欧州連合(EU)域外の住所宛ての小包は、税関で取調べを 受ける場合があります。
郵送する前に、税関申告書に記入する必要があるかどうか、必ず確認してください。




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交通機関


ロ ンドン

@地下鉄
TUBEと呼ばれるこの地下鉄、東京の地下鉄はロンドンTUBEを参考に作りました。
ロンドン各所に網羅したネットワークを持っていますが、信号故障などでキャンセルされる事も多々有り。
切符は地下鉄の窓口または自動販売機で購入できます。
料金はゾーン別、またお得な1日トラベルカードなどもあるので旅行者の方は利用する価値有り。
*ちなみにヒースロー空港からロンドン市内まではピカデリー線を利用して約1時間程度です。

Aロンドンバス
ロンドンのシンボル赤い2階建てのダブルデッカーは世界中で有名です。市内観光はもちろん、公共の交通手段としても活用できます。ロンドン市内にはバス停 が全部で約17000あると言われています。またバス路線図は地下鉄の駅などで入手する事も可能。近年赤いダブルデッカー以外のバスも出てきました。

バスの運賃はロンドン中心部(ゾーン1)が片道£1、それ以外は片道70ペンス。
子供(16歳未満)はともに一律40ペンスですが年齢により証明書を提示する必要がある場合もあるので注意
また運賃は乗車の際、車内運転手に支払います。*場所により販売機も有り * トラベルカードの利用も可能です

その他、深夜バス・観光ツアーバスなども有り。


英国国鉄

Nationa Rail

ロンドン中心部から地方まで英国全土へ網羅しています。ただ、こちらも近年悪評を受けているサービスです。
2005年現在30%近くの電車が遅れているかまたはキャンセルされているのをあらかじめ了承して下さい。
以前イギリス人の友人が地元へ2、3日戻ると言って半日後戻ってきた事がありました。どうしたのかと聞くと30分遅れるというアナウンスがあり、次はもう 1時間。そして最終的にはその電車はキャンセルされたというアナウンスがあったそうです。
旅行などでロンドンから地方へ行く場合、現地ツアーや長距離バス(コーチ)を利用する事もできるので事前に情報を得ておきましょう。

急行列車(インターシティ)は主要都市を結び、ロンドン→エジンバラまで約4時間程度です。
また運賃もいつ予約するかや往復で買うか片道で買うかにより異なります。往復切符は片道を2回買うより割安になっています。
詳しくはwww.nationalrail.co.jpから調べてください。

タクシー

イギリスのタクシーとい うば黒く優雅なものを思い浮かべる人も多いと思いますが、近年では様々な色のタクシーが走っています。
路上で手を挙げて呼び止めるか電話で予約する事も可能です。電話で予約する場合、大体どのくらいかかるのか忘れずに聞きましょう。
チップはタクシー代の1割と言われていますが、あげるかどうかは自分次第です。
以前フランス人の友達とタクシーを予約したとき、彼女は自分は学生だからチップは払わないと言っていました。
日本にはないチップ制度で困るとは思いますが、態度が悪い運転手に無理して渡す事もないと思います。
またタクシーは平日か休日 かでも料金は変わります。
クリスマス時期や年末年始 には料金がさらに高くなります。

長距離バス

ロンドンを含む主要都市には大抵長距離バスへ行けます。
Nationa ExpressやScottish Citylinkなど。時間はかかりますが料金は列車よりは格安ですし、遅れる事もそんなにありません。
乗車席の後ろの方にトイレもあります。ただ、イギリス人はそこまで体温が高いのか時々春先に冷房を入れる運転手さんもいます。
周りを見るとイギリス人はどうってことないといった感じ。真夏以外に利用する際は念のため薄手の上着など用意しておくといいでしょう。

運賃などは割引制度もあります。詳しくはコーチステーションまたはWEBサイトから確かめてください。

National Express > http://www.nationalexpress.com/
Scottish Citylink > http://www.citylink.co.uk/






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